3D増毛研究会様|理美容室向け 増毛エクステの導入サロン募集サイトのリニューアル+週1記事・週1LPの運用(埼玉)
埼玉県志木市で、理美容室・エステサロン向けに増毛エクステの技術と商材を提供されている3D増毛研究会(有限会社ステラ)様より、公式サイトのリニューアルをお任せいただきました。読者を「導入を検討するサロンのオーナー様」に絞り込んだ18ページを新しく作り、旧サイトに積み上がっていた記事・実績も引き継いでいます。公開後は週1本の記事と週1本のページ制作を、月額定額でご支援しています。
ご依頼の背景
3D増毛研究会様のサイトは、静的なホームページの時代から少しずつ増築されてきた作りでした。あとから追加されたブログやページが別々の仕組みで動いており、全体を一つのサイトとして見せることが難しくなっていました。
そして最大の論点が「誰に向けたサイトなのか」です。増毛エクステは、最終的には薄毛にお悩みの一般のお客様が受ける施術です。そのため、記事も写真も自然とエンドユーザー向けの内容が中心になっていました。けれども3D増毛研究会様のお仕事は、施術そのものではなくサロンに技術と商材を導入していただくこと——つまりBtoBです。読者の想定と、事業の目的がずれていました。
そこでご依頼の中身を、「見た目を新しくする」ではなく「サロンの経営者が読んで、導入を検討できるサイトに作り替える」と定義し直すところから始めました。
実施内容
1. 読者をサロン経営者に固定して、18ページを設計し直した
増毛エクステとはどういう技術か/薄毛メニューの内容/導入のメリット/導入にかかるもの/技術講習/導入後のサポート/発毛マシーン/特注WIGの販売/資料請求/無料相談——サロンのオーナー様が導入を判断するまでに知りたい順番でページを並べました。
エンドユーザー向けの検索需要のほうが大きいことは分かっていましたが、そちらには寄せないと決めています。数を取れても、来るのは施術を受けたいお客様であって、導入を検討するサロン様ではないからです。
2. 旧サイトの記事・実績470本以上を引き継いだ
長く運営されてきたサイトには、施術例や導入サロンの紹介、セミナーのお知らせなど、年単位で積み上がった資産がありました。これを捨てずに、お役立ち記事/導入サロンの実績/サロン様の声/セミナー情報の4つに振り分けて、新しいサイトの中で生かしています。
3. これまでのURLを引き継いだ
検索やリンクからたどり着けていたページは、リニューアル後も同じように開けなければいけません。旧サイトのURLを1,000件以上洗い出し、現在も生きているものが新しいページに着地するよう転送を設定しました。設定して終わりにせず、1件ずつ実際にアクセスして、着地先が正しく開くところまで確認しています。
4. クライアント様が自分で更新できる枠を用意した
導入サロンの実績・サロン様の声・セミナー情報は、現場をご存じの3D増毛研究会様が直接更新される枠としてお渡ししました。実際に公開後、セミナー情報を自社で追加していただいています。私たちが週1本の記事とページを担当し、生の情報はクライアント様が出す——という分担です。
5. 書ける範囲を一次資料と突き合わせて決めた
この業界は薬機法(旧・薬事法)と景品表示法の両方が関わります。髪や頭皮に関する効果の書き方には決まりがあり、収益に関する見込みの書き方にも制限があります。
そこで、サイトに載せる記述の一つひとつについて「どの資料のどこに書いてあるか」を突き合わせる作業を行いました。カタログや技術資料に根拠があるものは原文に忠実に、根拠が確認できないものは載せないという方針です。書けば強くなる言葉ほど根拠を必要とするので、ここはクライアント様に一つずつ確認をお願いしながら進めました。
6. 週1本の記事
記事の読者も、サイト本体と同じくサロンの経営者に固定しています。「薄毛のお客様にどう声をかけるか」「予約枠の取り方」といった、導入を検討している段階のサロン様が実際に悩むことを題材にしています。既存の18ページと役割が重ならないよう、毎回ぶつかっていないかを確認したうえで公開しています。
7. 週1本のページ制作
記事とは別に、検索から直接入ってくるための独立したページを週1本のペースで作っています。ここでも軸はサロン経営です。1本目は「一人でサロンを営んでいる方の売上」、2本目は「理容室の売上と客単価」——増毛エクステを探している人ではなく、サロン経営の課題を抱えている人が入口になるよう設計しました。
工夫したポイント
- 大きいほうの需要を、あえて取りにいかなかった:エンドユーザー向けに寄せれば数字は伸びますが、事業の目的と合わないため読者をBtoBに固定しました
- 過去の蓄積を捨てなかった:470本以上の記事・実績を分類し直して引き継ぎ、これまでのURLも転送で受け止めています
- 更新の担当を分けた:現場の情報はクライアント様、記事とページは当社という形にして、どちらも止まらない運用にしました
- 根拠のない言葉を足さなかった:資料で裏の取れる記述だけを載せ、確認できないものは書かない方針で統一しています
- 公開して終わりにしない:記事とページを毎週積み上げ、検索からの入口を増やし続ける運用です
公開サイト
同じようなご相談、お受けしています
「エンドユーザー向けのサイトになっていて、取引先や加盟店の募集につながらない」「長く続けてきたサイトを、記事を捨てずに作り替えたい」——このようなBtoBサイトのリニューアルと、その後の運用を月額定額でご支援しています。ホームページ制作・ブログ記事作成代行・LP制作・MEO対策を組み合わせてご利用いただけます。業種別の考え方は美容室・サロンの集客代行のページに、費用は料金プランにまとめています。


