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ホームページリニューアルの進め方|失敗しないための7つの手順と費用の考え方【2026年版】

ホームページリニューアルの進め方(7つの手順と費用の考え方)の記事のアイキャッチ

「デザインが古くなった」「スマホで見づらい」「自分で更新できない」。ホームページのリニューアルを考えるきっかけはさまざまです。ただ、リニューアルは新しく作るよりも気をつける点が多い作業です。すでに検索で見つけられているページがあり、書きためた記事があり、名刺やチラシに載せたURLがあるからです。

この記事では、ホームページリニューアルの進め方を7つの手順に分けて解説します。URLが変わるときの転送など、検索に関わる部分は Google の公式ドキュメント(Google 検索セントラル「サイト・ホームページ移行について」)の内容に沿ってまとめています。

リニューアルを始める前に決めておく3つのこと

作業に入る前に、次の3つを決めておくと、途中で迷いにくくなります。

  • 何のために作り替えるのか:「問い合わせを増やしたい」「採用ページを充実させたい」「自分で更新できるようにしたい」など。目的によって、優先するページが変わります。
  • 今のサイトで何を残すのか:検索から人が来ているページや、長く続けてきたブログ記事は、それまで積み上げてきた資産です。残すか、まとめるか、なくすかを決めます。
  • 公開後に誰が更新するのか:作り替えても、その後に情報が更新されなければ、数年後にはまた同じ状態に戻ってしまいます。自社で更新するのか、制作会社に任せるのかを先に決めておきます。
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ホームページリニューアルの進め方【7つの手順】

手順1:今のサイトの状態を確かめる

まず、今のサイトのどのページが見られているかを確認します。Google サーチコンソールやアクセス解析を使っていれば、検索から人が来ているページ、よく見られているページ、ほかのサイトからリンクされているページが分かります。Google のドキュメントでも、移行の前にこうした重要なURLを洗い出しておくことがすすめられています。

あわせて、スマホでの見え方、問い合わせフォームが正しく届くか、古くなっている情報(料金・営業時間・スタッフなど)も書き出しておきます。

手順2:「残す・まとめる・なくす」を決める

今あるページと記事の一覧を作り、1つずつ「そのまま残す」「ほかのページとまとめる」「なくす」を決めます。内容が重なっている記事が多い場合は、1本にまとめたほうが読みやすくなることもあります。

この一覧は、あとで転送(リダイレクト)を設定するときの元になります。手間はかかりますが、リニューアルの中でも特に大切な作業です。

手順3:新しいページ構成とURLを決める

誰に何を伝えるかから、ページ構成を組み直します。色やレイアウトを塗り替えるだけでなく、「お客様が知りたいことに、少ないクリックでたどり着けるか」を基準に考えます。

新しいURLもこの段階で決めます。変える必要がないURLはそのまま使えば、転送の数が減り、そのぶん確認の手間も減らせます。

手順4:新しいサイトを作り、公開前にテストする

文章・写真・デザインを組み立て、公開前の環境で確認します。スマホとパソコンの両方での表示、問い合わせフォームの送信、電話番号のリンクなどを実際に試しておきます。

制作中は、検索に載らないよう「noindex」の設定をすることがあります。Google のドキュメントでも、公開(移行)するときにこの設定を外すことが挙げられています。外し忘れると新しいサイトが検索に出てこないため、公開時の確認項目に入れておきます。

手順5:URLが変わるページに転送(301リダイレクト)を設定する

URLが変わるページは、古いURLから新しいURLへの転送を設定します。Google は、可能であればサーバー側で「301」などの永続的なリダイレクトを使うことをすすめています。

注意したいのは、転送先を選ぶときです。多くの古いURLを、関係の薄い1つのページ(新しいサイトのトップページなど)へまとめて転送するのは避けるよう、Google は案内しています。それぞれの古いページを、内容が対応する新しいページへ転送するのが基本です。複数のページを1つにまとめた場合は、まとめた先のページへ転送できます。

一方、新しいサイトに引き継がずになくすページは、「ページが見つかりません」(404 または 410)を返すようにします。

手順6:公開して、実際にアクセスして確かめる

公開したら、次のことを確認します。

  • 古いURLにアクセスして、正しい新しいページに着くか
  • サイト内のリンクが古いURLのままになっていないか(リンク切れがないか)
  • スマホでの表示が崩れていないか
  • 問い合わせフォームが送れて、通知が届くか
  • 制作中に入れた noindex などの設定が外れているか

サーチコンソールを使っている場合は、新しいサイトマップを送信しておくと、Google が新しいURLを見つけやすくなります。なお、ドメイン(例:○○.com)そのものを変える場合は、サーチコンソールの「アドレス変更」の手続きも使います。同じドメインのままページのURLだけが変わる場合は必要ありません。

手順7:公開後も様子を見て、更新を続ける

大きな作り替えのあとは、Google がサイトを読み直すあいだ、検索順位が一時的に動くことがあります。Google のドキュメントでは、小〜中規模のサイトで大半のページの移行が反映されるまで数週間かかるとされています。公開直後の動きだけで判断せず、しばらく様子を見ます。

転送の設定は、Google のドキュメントでは「できるだけ長く(一般的には1年以上)」残すことがすすめられています。公開してしばらくたったからといって、転送を外さないようにしましょう。

そして、リニューアルは公開した日がスタートです。お知らせやブログ記事、Googleマップの情報を更新し続けることで、検索やマップからの入口を少しずつ増やしていけます。

リニューアルでよくある失敗

  • 転送を設定しない:検索結果やほかのサイトのリンクから来た方が「ページが見つかりません」に行き着いてしまいます。
  • 古いURLを全部トップページへ転送する:見たかった情報にたどり着けず、Google にも「見つからないページ」に近い扱いをされることがあります。
  • noindex の外し忘れ:新しいサイトが検索に出てきません。
  • 書きためた記事を消してしまう:長く続けてきたブログは、そのお店や会社の資産です。残すか、まとめるかを1本ずつ判断します。
  • ドメイン変更・デザイン変更などを一度に全部やる:Google のドキュメントでは、サイトへの変更は一度に1つずつ、順番に行うようすすめられています。
  • 公開して終わりにする:情報が古くなり、数年後にまたリニューアルが必要な状態に戻ってしまいます。

リニューアルの費用の考え方

リニューアルの費用は、ページの数だけでなく、引き継ぐ記事やページの量、転送を設定するURLの数、文章や写真をどこまで用意し直すか、公開後の更新まで頼むかどうかで変わります。見積もりを比べるときは、金額だけでなく「どこまでが含まれているか」をそろえて比べるのがおすすめです。

支払い方には、制作費をまとめて支払う方法と、月額で支払う方法があります。それぞれの違いは「ホームページ制作は月額制と買い切り、どっちが得?」で、制作費の内訳は「ホームページ制作の費用相場は?」で解説しています。

サブキャスト アシストのリニューアルは、初期費用0円・月額19,800円〜(税込・キャンペーン適用価格)の月額制です。リニューアルの制作に加えて、公開後の更新・月1回のブログ記事・MEO対策までを月額に含みます。最低契約期間は1年間です。

サブキャスト アシストのリニューアル

サブキャスト アシストが担当したリニューアルの例をご紹介します。レストラン メリ・メロ様のリニューアルでは116本あった記事すべてに転送先を用意して1本ずつ到達を確認し、テルスカンジム 小岩店様では900本を超える記事をURLを変えずに引き継いでいます。

進め方や制作実績、よくあるご質問は「ホームページのリニューアル」のページにまとめています。今のサイトを活かすか、作り直すかで迷っている段階でも、無料相談で現状を伺ってご提案します。

よくある質問

リニューアルすると、検索順位は下がりますか?

作り替えの前後で、検索順位が一時的に動くことはあります。影響を抑えるために、URLが変わるページには対応する新しいページへの転送を設定し、公開後に実際にアクセスして確認します。順位がどうなるかを事前に約束することはできません。

リニューアルにはどのくらいの期間がかかりますか?

ページの数や、引き継ぐ記事・転送の量によって変わります。また、公開したあと Google が新しいURLを反映するまでにも、小〜中規模のサイトで数週間ほどかかるとされています。公開日から逆算して、余裕をもって進めるのがおすすめです。

今のドメイン(URL)のままリニューアルできますか?

ドメインを変えずにリニューアルする方法もあります。ただし、ドメインやサーバーを誰が契約しているか、今のサイトがどのように作られているかによって進め方が変わります。まずは契約の状況を確認しておきましょう。

まとめ

ホームページのリニューアルは、見た目を新しくすることだけが目的ではありません。今のサイトの状態を確かめ、残すものを決め、URLが変わるページには対応するページへの転送を設定し、公開後に実際に確かめる。この流れを踏むことで、これまで積み上げてきた検索からの流れや記事を活かしたまま、新しいサイトに移ることができます。

「自分のサイトの場合はどう進めればいい?」という方は、お気軽に無料相談をご利用ください。しつこい営業はいたしません。

出典:Google 検索セントラル「サイト・ホームページ移行について」(2026年10月13日確認)

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